2013/01/03

製品の特徴
衰弱状態からの回復(外科手術、外傷、栄養不良等)
推奨できないケース
・体液貯留の回避または窒素性老廃物
・リン・ナトリウムの蓄積防止を第一の治療目的としている犬猫
・高脂肪の摂取に耐えられない犬猫 ・肝性脳症、高脂血症、膵炎、膵炎の既住歴またはリスクのある犬猫
ブリーダーさんから「万が一、食べなくて栄養不足の時の保険に」とおもたせされたのが、このヒルズ犬猫用 a/d 缶。
まさかこんなに早くお世話になろうとはww
お腹の調子が悪くて、カリカリもあまり食べずにいたRenは栄養失調と脱水症と下痢とで瀕死状態に(詳しくは 「Ren、がんばったね!!」)
なんとか一命をとりとめ、そしてその命を繋いだのがこのa/d缶でした。
獣医さんの指示でしばらくこれで体重を増やしましょうと、胃に負担にならないように数時間ごとに小分けにしてくださいと。
Renくん、がんばって食べましたよ~5日で飽きたようだけどww
開けると、レバーのニオイがします。猫は味覚よりさきに嗅覚で食べる食べないを決めるようなんで、このニオイもポイントなんだろうなぁ。
Reiちゃんが激しく「くれーくれー」と反応しましたが、これは療養食なので、NG。
まぁ、彼はいまのところどの猫缶も「くれーくれー」なんですけどね( ̄▽ ̄;)
Renは逆に食べ物に執着もみせてくれず、お腹すいたーとも騒いでくれません。。。
足して2で割って欲しいぐらい。
非常に嗜好性が高くて食べやすくできてるようです。
災害時のこともあるし、今回のような非常時のために、2缶は常時おいておきたいな、と思っています。
ワンちゃんもいるので兼用できるのはありがたいかも。
ただ、うちのRenくんがそうですが、好き嫌いがあるかも、なので猫ちゃんはちょっと試してからのほうがいいですね。
さっきも書きましたが、Renくんが飽きちゃって、朝から全く食べなくなって、すると昼前には急激に体調ダウン。
なんせ、10日前は死線をさまよい、低血糖・低体温・脱水症が最大の敵!
どんなに優れた猫缶でも、食べてくれないことにはね・・・(´д`)
そこから、かーたん&ゆんたチームは、猫缶放浪の旅が始まるのでした。
飼い猫ちゃんは自分で食事を決められません。
なので、しっかり安全で、少しでも体にいいものを、なによりRenくんが美味しく食べてくれるものを、と、猫缶探しに出る決意をするのでした。
特に生後2ヶ月以降は、この時期の食生活がその後の猫の嗜好を左右する大事な時期だそうで。
ドライフードも缶詰もマグロ味も牛肉味も好き嫌いなく食べられるようにすることが、猫の健康状態を維持できると~ても良い方法とか。
確かに、同じ種類のものばかりだと、そこで使われてるものが偏りやすいですしね。
いろいろ勉強していくうちに、1種類の総合栄養食1本という合理性より、いろんな食材でいろんな栄養をいろんな形でとるほうが自然でいいんじゃないかなって思っています。
これってドイツをはじめヨーロッパのほうでは主流の考え方のようです。
ちなみに。
Renくんは、かかりつけの先生が「この子は食事の好みがうるさそうだねぇ、ママたち苦労すると思います・・・」と太鼓判(?)を押してくれてますww
Renが「これキラーイ」となったものでも、Reiちゃんは「うみゃーにゃー、うまーにゃぁぁぁ」とガツガツッ。
・・・ホント癒されます。
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