2013/01/03


丸1日がかりのRenの点滴治療
日記を更新できなかったこの数日、
もぉ 生死をさまよう 大変なものだったよ。
Renくんは、もともと引き取りにいった日にも
お腹を壊していたようで、うちにきてからも
もひとつお腹の調子は良くなかったみたい。
一応、話しにも聞いていたので、
整腸剤のビオフェルミンをあげたりもしていたのだけど
一昨日の夜に、急に嘔吐しちゃったの!
びっくりして、すぐに ゆんたさんに連絡。
すぐさま調べてくれて、夜間でも緊急で診てくれる動物病院へ。
先に電話で連絡しておいてから
夜中の1時に出て、2時には無事到着して。
夜間の救急病院には
思っているよりもたくさんの先生方がいらしゃって
すぐさま 検温と診察、血液検査をしていただきました。
血液検査の結果、免疫力も落ち、脱水症状もあったので
点滴をしてもらいました。
もっと詳しく検査しないとわからないけれど
とりあえずは、ウィルス感染であろうということでした。
で、翌日 近くの獣医さんに連れて行こうと思っていたら・・・
朝になって急に様子が変わっちゃって、ペタンと座り込みクタンと倒れこんだの。
明らかにおかしくって、どんどん身体中の力も抜けていき
抱きかかえると、もぉ 後ろ足がちっとも力が入っていなくってだらんとなったまま。
目もどんどん黒目がいっぱいに瞳孔がひらいちゃって。
ゆんたさんにもSOSを出してすぐに来てもらったよ。
まだお医者さんに行ったこともなくて掛かりつけの病院も決めてなかったから
近くのお医者さんに初めて電話して、
診察開始時間よりも少しでも早く診てもらえるようにお願いして
9時前には駆け込んだの。
先生は前日の夜間緊急動物病院での検査結果はもちろんだけど
Ren を見るなり、
「これは….難しいかもしれない…. 。」と仰っていたけれど
細い細い Renの腕や脚から、一刻も争う生命と時間とのなかで
一生懸命、細い細い血管を探り当てようとしてくださってたの。
そんななか、私たちはといえば
ただただ Renを励まし、祈るだけ。
そして先生がドタバタと慌ただしく色んな処置をしてくださるなか
Ren の…. 鼓動が止まったの。
詳しいことは分からないけれど、
それまで弱々しくも上下していた胸が動かなくて
目が、目も、真っ黒に瞳孔がひらいていたのが、
グレーの目に瞳孔が小さな黒い点ひとつになってしまって。
身体もヨレヨレ、毛並もボロ布のようになって。
もぅ 胸が張り裂けそうになったけど、なにも出来なくて
先生を信じるしかなくて。。。
何本もの注射と点滴を打ち続けられる、Ren。
もぉ、ダメかと…ダメなの?って
ゆんたさんに聞くのも、口にだすのも怖かったけど
どうしよう。。。そぅ思ったとき、
Ren の身体が、大きく、うん 大きく震えたの!
そして息も戻ってきた。
それからは、丸一日 自宅で点滴をつけっぱなしで。
Ren は、かしこくしてくれたから
少しずつだけど、でも着実にしっかりと元気になってきたんだよ。

早く一緒に眠れますように
今日で4日目。
なんと しっかりウンチも出てエサも食べれるようになってきたの♪
まだ 仲良し Reiちゃんや、サクラと一緒の部屋へは戻れないけれど
この機会にゆっくり体調を戻して、元気いっぱいになってから
みんなと遊ぼうね!
基本中の基本なんだけど、今回のことで つくづく実感したこと。
①万が一のときのために、夜間や休日に診てもらえる救急動物病院をチェックし、
問い合わせ先や位置を確認しておくこと。
②できるだけ近くに、信頼できる掛かりつけのお医者さんを見つけておく。
できれば自宅兼、病院だと些細な事から急な事態まですぐに相談出来て安心。
救急動物病院の先生方、ふなみ先生、ありがとうございました!
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