2013/01/03

迷い犬・捕獲犬は拘留3日後に飼い主が現れないと殺処分、飼い主が行政機関に引き取りを求めた(放棄・拾得)犬猫は次の朝に殺処分という事実、そして
日本では毎年約30万頭の犬や猫が自治体に収容され殺処分されています。
捨てられた犬や猫だったり、迷子になった子だったり、さまざまな理由で保健所や動物愛護センターに収容されます。
中には飼っていた犬や猫が子供を産んでしまい、里親を見つけたり育てたりすることが出来ない飼い主が
保健所や動物愛護センターに持ち込んだりするケースも多々あります。
持ち込まれた犬や猫の運命は炭酸ガスによる窒息死で決して安楽な死ではありません。
犬や猫も私たちと共存する大切な命。
捨ててしまう命をつくらない為に、不妊(避妊)・去勢の手術をお勧めいたします。
(ぜんこく 犬猫助成金 リストさんTOPページから転載)
という現実問題を知り、去勢手術はきちんとしてあげたほうがいいということを痛感しました。
なお、犬、猫 繁殖制限手術の補助金制度っていうのがあって、多くの市町村で、去勢・不妊手術には助成金が出るようです。
地域によっては、迷子防止のためのマイクロチップ助成もあるみたいです。
この背景は、上記にあるような、命を落とす子猫や子犬のことが社会問題となってるからかもしれません。
下記のHPに全国の助成内容が一覧表でまとめられています。
あと、こちらの資料も。
環境省自然環境局より。